磐田市見付(平成19年11月23日)
東経137度52分0.57秒、北緯34度43分25.27秒に鎮座。
この神社は、東海道・富士見町西交差点と見付天神社・参道入口との中間に鎮座しております。愛宕神社らしく、小高い山の上に鎮座しており、磐田の街を見下ろすように鳥居が立っています。
石段の参道入口。この左手が旧東海道です。
参道途中の石仏と鳥居。
江戸時代宿場町として栄えた「見附宿」。地名の由来はこの辺りにあると言う。西から江戸に向かう旅人が初めて富士山を見ることができたのが、この坂の上だったことから、「見附」と呼ばれるようになったそうです。確かにすぐ東側に富士見町があります。我々もこの後、富士山に見とれ危うく御釜を掘りそうになりました。
石段を登りきった所から振り向くと眼下に磐田の街が見下ろせます。
社殿と御神木。