伊東市池台238-1(平成19年3月4日)
この神社は112号線・中大見八幡野線を山に向かって進み、池小学校を過ぎて900m程行くと道路右側に鎮座しています。境内にはケヤキ、スギ、マキの大木が見られる、落ち着いた、如何にも村の鎮守様の感がある佇まいの神社でした。
御祭神:大山祇命
例祭日:10月15日
由緒:創建は不詳ですが、現存する最古の棟札に、「村の名主の藤伝右衛門が延享2年(1745)に記した書状に、この社は池村の御吉間源之丞の屋敷神でしたが、元禄15年(1702)に大破したため、吉間等の氏子が協力して再建したところ、山神宮の守護により繁昌し、牛馬に至るまで無病延命となりました。」と書かれています。(と、解釈しましたが、間違っているかも知れません。)
神社入口 | 境内の様子 |
昭和16年生まれの江戸狛犬。 阿吽共に玉を持ち、若々しくてそこそこの出来ですが、 如何せん真ん前の竹竿がおじゃま虫で、良く見えません。 |
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(昭和16年10月建立) | |
拝殿 | 拝殿内の様子 |
本殿 | 拝殿前から入口を振り返る |
境内社 | |