諏訪神社

伊東市吉田(平成19年3月3日)

この神社は国道135号線吉田の交差点を東へ入ると300m程道の正面に鎮座しております。ご覧のように豊かな杜を持つ雰囲気の良い神社です。

拝殿正面と内部の様子。

諏訪神社沿革
当諏訪神社は信濃之國の一之宮諏訪明神の分魂を遷へ、紀元1992年正慶年間(1332-1334)の頃建立され、吉田の郷の守護神として祀り来たりしが、明治弐拾六年近郷より出火、未曾有の大火に見舞われ社殿は焼失。此の年権現造の木造社殿を造営、爾来七十有余年を経て社殿も荒廃し氏子一同是れを憂い改築を定め、神社所有の山林売却代金と崇敬者よりの寄金を以って此の社殿を造営した。
宮司 稲葉一

関係者の苦労が偲ばれます。

境内の御神木。