伊東市音無町(平成18年11月12日)
奇祭としてしられる11月10日の尻摘祭が有名で、当日は社殿の灯火をすべて消し、話しをすることが禁じられ、暗黒の中で祭典が行われることから、御神酒を廻すときにお尻を摘み、合図をして杯を廻わすのでこの名がついたといわれている。源頼朝と伊東領主の娘の八重姫が音無森の暗闇で逢瀬を重ねたことにちなむともいい、また、祭神の豊玉姫命が産殿に入るとき「あが生まむところを見給うなかれ」と申された神慮をかしこみ、暗中の祭事となったとも伝えられている。
社号標と神社前の様子。
神社入り口
境内の御神木
石の招き猫が祀られています。
境内社・玉楠神社 | 末社・山神社、湯尾権現社 |
町にはこんなお知らせが、 たらいの上で行われる尻相撲。 豪華景品が用意されているようです。 是非参加されてはいかがでしょうか。 |