日暮神社

伊東市桜木町1(平成18年11月12日)

源頼朝は、伊豆流人の約二十年の一時期、伊東の「北の小御所」に暮らした。その時、伊東領主・伊東祐親の娘、八重姫とのロマンスが生まれたのである。二人は対岸の無音の森で逢瀬を重ね、その折に頼朝が日暮れを待ったのが、ここひぐらしの森であったとされている。
説明板より。

別に教育委員会の説明板もあり、日暮八幡神社となっています。御祭神は誉田別命。

伊東署のすぐ近くに鎮座しております。伊東温泉に来られた折りには音無神社と一緒に散歩されたら如何でしょうか。

社殿の正面に電気がついていますが、日暮れに参拝した訳ではありません。写真のタイムスタンプは8時半でした。

拝殿正面よりの本殿。

かって周りはこのような大木で覆われていたのでしょうか。ひぐらしの森と呼ばれていたようです。

境内社