秋葉神社下社

東経137度53分1.74秒、北緯34度56分59.23秒に鎮座。

浜松市天竜区春野町領家328(平成19年11月23日)

この神社は、286号線が、362号線にぶつかる三叉路交差点の北西300m程の辺りに正一位秋葉神社と書かれた塔が立っています。そこから参道が始まります。

神社入口と社号標。

参道の様子。かなり幅の広い石段です。

拝殿正面。

拝殿内部と本殿。

現在の御祭神は火之神迦具土神(ひのかみかぐうちのかみ)。江戸時代以前は、三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)を祀る秋葉社(あきはしゃ)と、観世音菩薩を本尊とする秋葉寺(しゅうようじ)とが同じ境内にある神仏混淆で、人々はこれらを事実上ひとつの神として秋葉大権現(あきはだいごんげん)や秋葉山(あきはさん)などと呼んだようです。どうも絵馬は先祖帰りをしたようです。

境内の末社と境内の様子。