大窪神社

浜松市西区大久保町(平成20年12月26日)

東経137度39分23.78秒、北緯34度42分58.08秒に鎮座。

この神社は、浜名湖と浜松市の真中辺り、県道325号線に大久保農村公園があり、その東側に鎮座しております。

大窪神社
古くから大久保の各字にあった日吉神社、神明宮、進雄神社、稲荷神社が昭和26年に統合され、大久保の鎮守の社、大窪神社となった。現在の銅葺き屋根の社殿は、平成元年に新築されたものである。
また、この境内には、江戸時代の代官屋敷跡で、馬渕恒蔵氏の所有であったが、4神社統合のとき大窪神社に寄贈されたもので、石垣は昔のままである。
神久呂ふるさと創生事業推進委員会

昭和26年、大久保陣屋跡に創られた神社で、四つの神社を合祀した為、地名を冠した神社としたようです。

社号標と神社入り口

参道

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬

(昭和10年(1935)12月建立)

拝殿内部と本殿

戦捷記念碑・表忠之碑
このふたつの石碑は、大山巌侯爵の書になるもので、戦前は大久保小学校の職員室の南にあったものである。
昭和26年大窪神社の建設時、終戦時以降埋められてあったこのふたつの石碑が、陽の目を見ることになった。
神久呂ふるさと創生事業推進委員会

境内