(おき)神社

浜松市西区雄踏町宇布見8690-1(平成20年12月26日)

東経137度38分8.05秒、北緯34度41分40.34秒に鎮座。

 この神社は雄踏図書館の南南東約150mに鎮座しています。市街地にありながら、豊かな鎮守の杜を持つ綺麗な神社でした。

 御祭神:志那都比古神、志那都比賣神、宇迦之御魂神、猿田毘古神、大宮比賣神
 祭礼日:田遊祭・3月初午日、例祭・10月10日(近い日曜日)
 由緒:文武天皇慶雲2年(705)の勧請と伝えられています。式内社で仁寿2年(852)官社に列せられました。
 中古、山城国稲荷山の三神を迎え米大明神と称していました。
 徳川氏統一後の慶安元年(1648)徳川家光公より朱印十石を下附され、寛政7年(1860)神祇伯王殿より正一位神璽を賜りました。
 明治6年郷社に列し、同28年現社名に復称しました。

社頭
社号標 明神鳥居
拝殿前、大正13年生まれの岡崎現代型狛犬
(大正13年(1924)10月建立)
拝殿
本殿鞘堂
拝殿内の様子

境内社?宝物庫? 境内社
境内の様子