稲荷神社

浜松市西区坪井町3456(平成20年12月26日)

東経137度38分53.11秒、北緯34度40分47.04秒に鎮座。

 この神社は316号線沿いに鎮座しています。社号標の建つ入口から参道は真っ直ぐ境内奥へと続き、その途中に朱の両部鳥居、石製の台輪鳥居が建立されています。拝殿前には端正なお顔のお狐様がおり、朱・白に塗り分けられた本殿がとても綺麗です。

 御祭神:宇加之御魂之大神、佐田彦大神、大宮売大神
 由緒:創建は永享12年(1440)伏見稲荷より勧請したと言われています。
 又、天正16年(1588)拝殿再建の棟札が現存すると言い伝えられ、現在の社殿は大正11年に建立されました。

社号標
「村社 稲荷神社」
神社入口
参道途中の両部鳥居 境内の様子
拝殿前、昭和7年生まれのお狐様
(昭和7年(1932)9月建立)
拝殿
本殿