白山神社

浜松市西区雄踏町宇布見7772(平成20年12月26日)

東経137度37分58.86秒、北緯34度42分1.01秒に鎮座。

この神社は、県道325号線、田端住宅交差点の北西200m程の辺り、古墳の上に鎮座しております。

御祭神:伊邪那美命・伊邪那岐命・菊理姫命
由緒:創建の年代は詳らかでないが、昔は白山大権現と称し、天文年間に再建され、寛永八年六月改築其の後天保十三年九月に改築された。徳川幕府より御朱印高三石を拝領していた。明治元年白山神社に改称し、大正十五年七月に村社になり、昭和二十八年宗教法人「白山社」となる。昭和六十一年二月五日不慮の火災に遭い消失する。平成五年三月二十七日本殿並びに拝殿を再建し鎮座する。
境内由緒書より。

神社入り口

一の鳥居と参道

二の鳥居を潜ると、目の前に小山があり、それが古墳のようです。

古墳全景

社号標と石段

拝殿前の岡崎型狛犬

(昭和3年(1928)11月建立)

拝殿と本殿

境内の末社

末社の覆い屋

伏見稲荷神社 金刀比羅宮
榛名神社 皇太神社
加州白山登山紀念碑 境内社

かなり広い社地と豊かな緑を持つ神社です。我々が参拝に訪れた時もご近所の方が散歩をしておりました。