東照宮
浜松市中区元城町111-2(平成19年11月24日)
東経137度43分53.54秒、北緯34度42分36.18秒に鎮座。
この神社は今川方の拠点であった曳馬城址に鎮座しています。曳馬城址は国道152号線を挟んで浜松城公園の反対側にあります。この城は駿河守護の今川氏親が大永年間(1521〜27)に築いたといわれ、その後、今川氏の属将であった飯野氏の居城となっていましたが、永禄11年(1568)、三河から遠江に侵入した家康に落とされ、家康はこの城に入城後、城地を拡大して浜松城を構築しました。以後、曳馬城跡地は米蔵などに利用されていたそうです。
御祭神:徳川家康公
由緒:明治維新後、浜松藩代であった旧幕臣・井上八郎が明治17年(1884)にこの曳馬城跡に家康公を祭神として東照宮を創建し、元城町の氏神として村社に列せられましたが、昭和20年(1945)の空襲により焼失。昭和34年(1959)に社殿などが再建されました。
「家康の散歩道」案内 |
神社入口 |
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手水舎 |
境内の様子 |
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紀元2600年記念に建立された狛犬 |
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(昭和15年(1940)建立) |
拝殿 |
本殿 |
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どっしりと重厚な燈籠 |
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漆喰の木鼻・龍 |
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拝殿脇障子
漆喰造りの狛犬 |
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日光東照宮・眠り猫への対抗?模倣?
こちらの方がふくよかで可愛い様な…。 |
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挙鼻は有翼の龍 |
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天井にも有翼の龍 |
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