諏訪神社奥宮

浜松市中区中島1-4(平成19年11月24日)

東経137度44分53.13秒、北緯34度42分6.16秒に鎮座。

 この神社は浜松駅から寺前通を東に向かい馬込川を渡ったら最初の信号を左折すると200mで左角に鎮座しています。中島2丁目・諏訪神社の奥宮です。諏訪神社の「返還記念」石碑に「戦後占領軍に没収されていた奥宮と稲荷神社社地が、昭和47年に返還された。」とありました。

 御祭神:建御名方命
 由緒:延暦10年(790)征夷大将軍・坂上田村麿が勅を奉じて下向したとき、現在の浜松市中島町六本松において霊夢により創建し「中島の宮」といわれていました。その後、源頼義、八幡太郎義家などもこの社に祈願しました。弘治2年(1556)六本松の地より現中島2丁目に遷座し、ここは奥宮となりました。
 明治40年村社に列しました。

社号標 神社入口
拝殿
拝殿内の様子