白山神社

浜松市北区細江町気賀3213(平成20年12月26日)

東経137度38分46.51秒、北緯34度47分5.81秒に鎮座。

この神社は、浜名湖の北東、奥浜名湖に突き出た小さな半島の中央部、伊目小学校裏の高い所に鎮座しております。緑の豊かな、そして静かな神社です。

白山神社
御祭神:菊理媛大神
例祭日:十月第三日曜日
御由緒
当社は遠く神代の昔、霊峯白山を神体山とし、白山信仰の中心となる。大地に生を受けるあらゆる生命の根源となるお水の大元として命の祖神と仰ぎまつる白山比唐フ大神(菊理媛神)を奉斉する加賀一宮、白山比盗_社(崇神天皇の七年約二千七十有余年前創建)を本宮として、家内安全、延命招福、五穀豊穣、大漁満足、商工繁栄、交通安全の守り神として御神徳を仰がれて居ります。
旧社地は、大慈山(現寿楽寺西方高地)に鎮座し、徳川幕府より白山神領として一石を受け悠久の歴史の中に部落の発展と住民の幸をお守り下されました。
慶応四年(約百二十年前)神仏分離令によって、現在地を鎮座の地と定められて本日に至ったものであります。
明治六年三月村社に列し、太平洋戦争終戦後神社等級十等級神社であります。
境内由緒書より。

伊目小学校の西側に立つ社号標

神社入り口

石段。下りは手すりの必要を感じる程急です。

拝殿

社殿全景 隙間より伺う本殿
隠岐大明神 まんだら神社
西宮大神 天照皇大神宮

護國神社

正八幡・若宮八幡・水神社

神楽殿

ご神木