大歳神社

浜松市東区天王町1484-1(平成19年11月23日)

東経137度46分27.01秒、北緯34度44分3.1秒に鎮座。

この神社は、45号線の西側。与進小学校の南300m程の辺りに鎮座しております。祭礼の後だったようで、氏子の方々が後片付けの最中でした。

御祭神は 1.素戔鳴尊(牛頭天王)、2.大歳神、3.大己貴尊、4.事代主尊

当社は、景行天皇40年、事代主尊が須羽に天王社を建立し祖先を祀るにはじめ、この霊殿を日本武尊が東征の年、この地の首長の御久和神人が、現在の場所に遷座したと伝えられる。また、坂上田村麿が東征に出陣の際、武運長久を祈願したとも伝えられる。大歳神社は延喜式内社で約1200年前に存在した神社であり、文化3年の秋、天王宮と大歳神社が同一社殿に祀られるようになった。なお、明治維新の神仏分離令により全ての寺院が廃され、氏子4町は大半が神道家で占められている。そのため祖霊殿、霊舎が存在する。
静岡県神社庁より。

神社入口。

拝殿。

拝殿内部。

本殿。

御久和稲荷神社。

祇園祭の時、花火が打ち上げられるようです。説明はこちら。