八幡神社
榛原郡吉田町大幡1139-1(平成19年11月25日)
東経138度15分6.08秒、北緯34度47分16.05秒に鎮座。
この神社は大井川右岸、大幡地域の79号線に面して鎮座しています。神社参道脇に沢山の自動車や自転車が並び、何事かと思っていたら、この日は「八幡神社」の例祭日だったようです。お隣の広場では例祭に併せて「大幡ふるさと祭り」の準備が進められていました。私たちは何も知らずに、参拝後、新鮮なお野菜やこんにゃくなどを買い求めようとしましたが、本来は11時からの開催だそうで「東京からのお客さんだから特別ね。」と優しく販売してくださいました。
神社入口には「家康陣場跡」案内がたち、参道は木々が残され良い雰囲気です。案内板には天正6年(1578)に徳川家康がここに本陣を置き布陣したとあり、家康軍は八幡神社に戦勝祈願した後、甲斐武田氏の出城である小山城攻めを落としました。
御祭神:誉田別命、少彦名命、おとたちねの命
例祭日:10月中旬の土・日・八幡神社秋祭、11月の中旬・恵比須講祭
境内社:金刀比羅神社、大幡護国神社
由緒:天正6年(1578)に徳川家康がここに本陣を置き布陣したという記録があるので、少なくともされ以前の創建ですが、正徳2年(1712)大井川大洪水により社殿が流出し、勧請年月等不明となりました。その後、享保元年(1716)に社殿等が再建され、その後も数度の改築・再建等を経て今日に至っています。
明治26年には大日村井之口の敬満神社を合祀しました。
社号標 |
神社入口 |
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一の鳥居 |
「家康陣場跡」案内 |
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参道の様子 |
境内入口 |
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拝殿 |
本殿鞘堂 |
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境内社・金刀比羅神社入口 |
拝殿の社額「金昆羅大権現」 |
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金刀比羅神社拝殿 |
金刀比羅神社本殿 |
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「大幡ふるさと祭り」の様子 |
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