浜松市浜名区細江町中川6915 (平成20年12月26日)
東経137度41分29.46秒、北緯34度48分6.73秒に鎮座。
この神社は、天竜浜名湖鉄道・金指駅の南2km程の辺りに鎮座しております。社号標の立つ入り口から見ると遠くにやや小ぶりな鳥居が立っています。入ると結構広い境内の神社ですが、入り口からは想像出来ません。
蜂前(はちさき)神社の由来
祭神 本社 ひ速日命
左脇宮 甕速日命
右脇宮 武甕槌命
由緒
十五代應神天皇十一年庚子三月八日(西暦二七〇年)に八田毛止惠と云う人が勅命によって遠江國に下向して 八田(祝田村の古名)四十五町 廣田(刑部村の古名)七十町 岩瀬(瀬戸村の古名)八町三反 合計百二十三町余りを開墾して本社を八ケ前に勧請して蜂前神社と斎き奉り子孫代々祝部として奉仕しました
脇宮二社は十九代允恭天皇の御代に勧請され その頃から社号は鳥飼神社、羽鳥大明神と稱へられ延長五年(西暦九二七年)蜂前神社と改め古名に復しました延喜式神名帳に記載されている式内社であり旧社格は郷社であります
境内由緒書より。
参道と社号標。左手の建物は祝田公民館。
一の鳥居
境内
社殿全景
拝殿正面
拝殿より伺う本社正面
左右の脇社
本社と脇社
八幡神社 | 玉津嶋明神神社 | 若宮神社 |
仲宮姫命神社 | 豊受姫大神神社 |
天王宮入り口と参道
天王宮社殿
乳於母命神社