萩原神社

御殿場市萩原大原163(平成19年11月11日)

 この神社は市民会館のすぐ南に鎮座しています。平成5年に造営されたばかりの社殿や、境内が綺麗に整備された、気持ちのいい神社でした。
 又、表皮のみ残るご神木のウロ中央から、若木が育っているのを見て、自然界の生命力の旺盛さに感銘を受けました。

 御祭神:木花開耶姫命、大己貴命 別殿合祀神:天照皇大神、菅原道真、瓊瓊杵命、素戔鳴尊、軻遇突智命、倉稲魂大神、大山積大神、大権現
 例祭日:萩原神社・10月第二日曜日 四相権現・9月22日
 由緒:村社・大原浅間神社に村社・小原子之神社を合祀し、明治18年現社名に改称されました。その際社殿を改築し、本殿・別殿の二殿とし、別殿には浅間神社の境内社と子之神社の境内社を合祀しましたが、その後大正4年にカイト無格社・神明宮と京塚原無格社・愛宕神社を別殿に合祀して末社としました。別殿には前記八座の他に四相権現という四柱の神が合祀してあります。

社号標 神社入口
皇紀2600年生まれの狛犬
(皇紀2600年・昭和15年(1940)建立)
拝殿 本殿鞘堂
拝殿の挙鼻・龍
萩原四相権現二百年記念碑
風格あるご神木