安来市安来町(平成17年11月27日)
この神社は安来市街地から45号線で南西に向かい天神原バス停の少し手前左に鎮座しています。
参道の両脇は住宅地となっていますが、境内背後には古木の生い茂った城山が控えており、境内は綺麗に掃き清められ、背の高い大社造りの本殿が素敵な神社でした。
案内が無く創建由緒は分かりませんが、風土記に賀茂.・神戸は、「大塚村四社大明神の社辺に当れり」と.あり、賀茂神戸(か ものかむべ)の地域神が祀られていた模様です。神社西側に天神原、印部の字名が残り、印部とは印部土手として目印に土手石を置き土地を測量する拠点として設置した場所のことで、天神原とともに空想がふくらむ地域ではあります。
神社入り口 | 境内入り口脇に置いてあった岩 | ||
境内の樹木三選、それぞれが個性的で素晴らしい木ばかりです。 | |||
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建立年不明の出雲構え獅子 | ||||
境内の様子 | 随神門 | |||
拝殿 | 大社造りの本殿 | |||
何があったのでしょう?昭和59年生まれの今年で21歳のこの子達、 阿は健在ですが、吽はもう顔が半分かけて両足が骨折しています。 |
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(石工・清水洋一 昭和59年9月吉日建立) |
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