須所(すぞ)八幡宮

雲南市三刀屋町須所234(平成24年9月1日)

東経132度50分34.31秒、北緯35度13分40.04秒に鎮座。

 この神社は松江自動車道・吉田掛合ICの北約4km、176号線に参道入口があります。鳥居から神社の入口までは一般道と共用の参道が約30m、御旅所の様な石組みと石段の参道が目印で、石段を三段ほど上がった両脇に狛犬がいます。そこから境内までは直登の石段で、境内入口には灯籠が建立されています。切り開かれた境内奥に、入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立されている静かな神社でした。

 御祭神は応神天皇ですが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

176号線沿いの参道入口
明神鳥居
一般道と共用の参道
神社入口
入口右側の御旅所?惣荒神?
石段の参道
石段脇にいる出雲狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
境内入口
境内の様子
入母屋造りの拝殿
拝殿に掛かる額 流造の本殿


石像物 石像物