出雲井神社

雲南市三刀屋町殿河内309(平成24年9月1日)

東経132度51分08.17秒、北緯35度16分43.38秒に鎮座。

 この神社は松江自動車道・三刀屋木次ICの西南西約4km、三刀屋町殿河内集落の西に鎮座しています。地図上でしっかりと場所を確認して行ったのですが、生け垣に囲まれた入口は非常に分かりづらく、石段から境内が見えるところまでいって、やっと神社と確認できました。
 石段を上がると境内入口左右には出雲構え獅子がおり、鳥居をくぐると真正面に、入母屋造りの拝殿、通殿と柿葺大社造の本殿が建立されています。境内周囲には末社や社日等も祀られ、出雲らしいすっきりとした雰囲気の神社でした。

御祭神:岐神
祭礼日:不明
境内社:有り
由緒: 寛文11年(1671)創建。天保2年(1831)、殿河内下組地区で大火災が発生し、出雲井神社の社殿が焼失。昭和5年、社殿を再建。
(JA雲南発行「ふれあい雲南5月号」より)

社頭
手水鉢
境内入口にいる出雲構え獅子
狛犬の拡大写真はこちらで
境内入口に立つ明神鳥居
境内の様子
千鳥破風付き入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
通殿と柿葺大社造の本殿

境内社 社日等
大荒神皇大御神 大荒神皇大御神

ご神木
ご神木