天津神社

邑智郡美郷町吾郷1832 (平成29年7月25日)

東経132度34分31.14秒、北緯35度02分32.86秒に鎮座。

この神社は、美郷町役場の南南西4km程の辺り、吾郷の街外れに鎮座しております。

御祭神 高皇産霊神

石見國邑智郡、天津神社と神名帳に記載の式内社であり、白鳳4年創立の古社で、貞観9年には「正一位本座大明神」の神号を授かりました。古来より石見三宮と称され、豊穣をもたらす神様として崇められています。

由緒
天武天皇(第40代)の時代の白鳳乙亥4暦(西暦675年)に吾郷の地天津越えの麓二尾山に創立、その後(年歴不詳)現今の地に移転しました。
貞観9亥(西暦867年)に「正一位本座大明神」の御神号を勅許せられ、文永8年に再建しました。大永5天乙酉(西暦1525年)には、地頭三善元親、同清繁、同元定の3人が勅額を受けて奉納しています。
美郷町観光協会公式サイト より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治37年(1904)10月吉日建立)

本殿


末社