静間(しずま)神社

大田市静間町1765 (令和6年6月20日)

東経132度27分29.88秒、北緯35度11分55.40秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・静間駅の北西1.2km程の辺り、静間町の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・少彦名命

由緒
本社は仁和2年(886)に創建され、延喜式に載せられた式内社であり、旧郷社でもあります。
元は静之窟内に祀られていましたが、幾度かの高波による被害を受け、付近の魚津集落内に移り、その後、延宝2年(1674)6月末にこの地方を襲った豪雨により大規模な土砂災害(山津波)が発生し社殿が大破したため、現在の垂水山へ翌年の春に再遷座されたものです。
祭神は縁結びで有名な大己貴命と医薬の神として有名な少彦名命の二神でしたが、明治政府の合祀令等により、現在は村内にお祭りされていた八幡宮(二社)厳島神社(二社)、大年神社、枯れ木神社等を合祀しており、15柱の神様が静間町内全域をお守りされています。例大祭は4月15日です。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿


末社