大田市大森町イ1477 (平成29年7月26日)
東経132度27分03.14秒、北緯35度07分10.29秒に鎮座。
この神社は、JR山陰本線・仁万駅の南東2km程の辺り、石見銀山資料館の北側近くに鎮座しております。
御祭神
由緒
祭神には大物主命(大国主命)を祀り、銀山と大森町の両方の氏神でもあります。
平安時代に儀式や制度を記した「延喜式」にもあり、社伝によれば永享6年(1434)大内氏によって迩摩郡馬路村(大田市仁摩町馬路)の高山から、現在の社殿の東側にある愛宕山に遷座され、天正5年(1577)に毛利氏によって現在地に遷座されたと伝えられています。
寛政12年(1800)の大火で焼失しましたが、文化9年(1812)4月に現在の社殿が再建されました。
境内由緒書き より。
神社入口
鳥居
拝殿
拝殿前の浪花狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(文久2年(1862)壬戌3月吉日建立) |
拝殿内部
鳴き龍
本殿
稲荷神社
お狐様 | |
末社
亀石
御神木