大田市波根町1739 (平成29年7月26日)
東経132度32分12.95秒、北緯35度14分23.39秒に鎮座。
この神社は、波根東漁港の東600m程の辺り、波根町の街中に鎮座しております。
御祭神 誉田別天皇・足仲彦天皇・息長足比売命
合祀神 天忍穂耳命・天穂日命・天津彦根命・活津日子根命・熊野久須毘命・奥津島比売命・市杵島比売命・多岐都比売命
由緒
社記によれば最初に創建されたのは、1199〜1210年、波根西大津平山が最初の御鎮座地であったとされています。
しかし、1544年(天文13年)の冬、天災が起こり社殿はことごとく倒壊してしまいます。(天災が何であるかは記録に残っておらず不明)
1546年(天文15年)羽根弾正忠(本姓富永氏)により波根東神子地(現・上川内)の小谷山麓に再建されます。
その後1555年(永禄12年)に宮山東に奉遷の後、1578年(天正6年)現在の鎮座地へと奉遷されます。
当時は、波根東村、波根西村、朝倉村、仙山村、山中村、才坂村、神原村の七村の総産神であり、それぞれの村に神社本殿がご鎮座していたものの、八幡宮の神域内に六社の御神霊を祀っていました。
明治初年に、各村それぞれの氏神となりました。
波根八幡宮公式サイト より。
神社入口
神額
入口左右の浪花狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(文化9年(1812)9月15日建立) |
拝殿
拝殿内部
本殿
末社
舞殿
御神木