隠岐郡海士町御波254 (令和5年10月14日)
東経133度06分10.11秒、北緯36度04分22.03秒に鎮座。
この神社は、海士町役場の南2km程の辺り、御波の街外れに鎮座しております。
御祭神 奈須比古命
由緒
当社は、御波区の内、太井地区に祀られていた、村社奈須社(旧号奈須大明神)を摂社御崎社(旧号御崎大明神)(隠岐国神社改正帖 明治五年)の二社を明治四十四年に合祀、太井地区の氏神として崇敬している。 奈須神は、国内神名帖にも「正三位上奈須彦神」とあって古くからこの地に斎われていた。元禄16年の島前村々神名記にも「奈須大明神 奈須比古命 大巳貴ノ子、日御崎、日神鏡」と両社共記載されており、天保四年隠州風土記にも同様に記載されており、棟札も古い処、延宝五年である。
島根県神社庁公式サイト より。
参道入口
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治14年(1881)辛巳6月建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
石神様。解説はこちら。
