隠岐郡隠岐の島町郡723 (令和5年10月13日)
東経133度15分06.10秒、北緯36度16分37.94秒に鎮座。
この神社は、隠岐の島町役場の北北西8.5km程の辺り、郡の街中に鎮座しております。
御祭神 水若酢命
配 神 鈴御前・中言神
由緒
御祭神水若酢命は、海中より伊後の磯島に上られ、山を越えてこの里に入られ、国土拝発、海上鎮護、北方防備の任に就かれた神と伝えられている。
当社は昔、火災・水害の難にあい、古文書社宝等はほとんど失われた為、由緒は明らかではないが、延喜式神名帳に「隠岐國穏地郡水若酢神社明神大」国内帳には「正四位、水若酢明神、隠岐一宮」と記されている古社である。
鎮座年代は、僅かに残っている古文書には仁徳天皇、又旧記には崇神天皇の御代とあって、古来五穀豊穣・海島守護・航海安全神として朝野の崇敬篤く明治4年、国幣中社に列せられた神社である。
境内由緒書き より。
参道入口
参道
二の鳥居
随身門
拝殿
本殿
御神木
古墳群