御碕(みさき)神社

隠岐郡隠岐の島町東町宇屋の上9 (令和5年10月16日)

東経133度20分12.84秒、北緯36度12分15.82秒に鎮座。

この神社は、隠岐の島町役場の東南東1.5km程の辺り、東町宇屋の上の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大神・素盞鳴尊

由緒
此の村に一人の年老いた漁師がおり、ある晩夢の中で海上に光るものを見た(半崎の辺りである)。漁師は不思議に思っていると、たちまち一人の翁が現れ、告げて云うのには『海上の光は「日御崎大明神の御神鏡」である。急いで此れを斎り大事にしなければ成らない』と云って消えた。夢から覚めて海の底を探したところ一つの不思議な岩を見つけた。即ち「原彡向石」である。村の人は感動して此の事を信じ尾崎に社地を選び社殿を造りお祭りす。 宇屋のダンジリ舞風流 享和3年(1803年)宇屋の庄屋(板屋)と流人(與力岸和田住人)の合作で創られたと云ふダンジリ舞が東町に伝承されて居る。此の舞は、昭和46年から3年毎(それまでは15年毎)に「御■神社」の例祭日である7月28日に行われることになって居る。此の舞風流は昭和50年1月20日に西郷町無形文化財(芸能)に指定される。
島根県神社庁公式サイト より。

祭りの解説はこちら。

参道入口

境内入口

神額

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

鳥居越しに見る街並み。