三穗神社

隠岐郡海士町崎1755 (令和5年10月14日)

東経133度05分18.46秒、北緯36度02分50.95秒に鎮座。

この神社は、海士町役場の南南西4km程の辺り、崎港を見下ろす高台に鎮座しております。承久の乱により、隠岐へ配流になった後鳥羽天皇が島での第一夜を過ごされた所。「われこそは 新島守よおきのうみよ あらきなみ風 こころして吹け」はこの地で詠まれたようです。

御祭神 事代主命

由緒
当社は崎区内に祀られていた、村社三穂社(旧号三穂大明神)村社住吉社(旧号住吉大明神)村社西宮社(旧号西宮大明神)(隠岐国神社改正帖 明治五年)の三社を明治四十二年に合祀して崎区の氏神として崇敬されている。
島根県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

二の鳥居

神額

三の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

歌碑「命あれば かやが軒端の 月もみつ 知らぬは人の 行く末のそら」