布施神社

隠岐郡海士町御波45 (令和5年10月14日)

東経133度05分54.70秒、北緯36度04分12.85秒に鎮座。

この神社は、海士町役場の南2km程の辺り、御波の街外れに鎮座しております。

御祭神 稲倉魂命・大己貴命・大田命・大宮女命・保食命・誉田別尊・綿津見神

由緒
創立詳らかならず。元禄16年「島前村々神名記」に「稲荷大明神 倉稲魂命八幡宮 應神帝 和多利神 和多津命」とあり、天保4年の「隠州風土記」も同様に記載されている。 明治5年「隠岐国神社改正帖」は、「村社稲荷社、旧号稲荷大明神。摂社渡社、旧号渡大明神。布施社、旧号八幡宮」とあって、八幡宮は布施社と改号になっている。右三社共布施村(現在の御波区の半分)の地域に鎮座されて居た神々を、明治四十二年に至り、合祀して社地が広く且つ風致もよい稲荷社の社地に合祭し、区名をとって社名とし布施区の氏神として崇敬している。
島根県神社庁公式サイト より。

参道入口

神額

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

参道

拝殿

本殿


稲荷社

お狐様

境内より見る御波の街並