多太神社
松江市岡本町876番(平成24年9月2日)
東経132度56分53.06秒、北緯35度29分06.64秒に鎮座。
この神社は秋鹿を東西に通る広域農道との十字路に社号標が立ち、そこから約230m程北上すると道路右側に鎮座しています。
石段を数段上がり鳥居を潜ると檜皮葺の随神門が建ち、すぐ正面に千鳥破風付き入母屋造りの拝殿、大社造りの本殿が建立されています。其の左右に境内社が祀られていますが、何というお社かは不明です。
御祭神の衝杵等乎而留比古命は余りお聞きしない神名ですが、須佐能乎命と櫛稲田姫との五番目の御子との事。地名の由来も衡桙等乎與留比古命が此の地に至りて「心が明るく、汚れのない正しい心持ちになった」と言われたことから来ているようです。
御祭神:衝杵等乎而留比古命
祭礼日:10月20日・例祭
境内社:稲荷社他
由緒:出雲国風土記に衝桙神此の処に到りまして吾が心照明く正真しくなりぬと、故に多太郷(現東西長江・秋鹿・岡本町)と云う
広域農道脇に立つ社号標 |
広域農道から分かれた参道入口 |
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社頭 |
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入り口に立つ明神鳥居 |
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檜皮葺の趣ある随神門 |
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境内の様子 |
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千鳥破風付き入母屋造りの拝殿 |
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大社造りの本殿 |
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神楽殿 |
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