身武智(みたけち)神社

松江市宍道町白石1177

東経132度56分02.24秒、北緯35度23分28.73秒に鎮座。

 この神社は宍道から玉湯へとつづく広域農道沿い、54号線と267号線の中間辺りに鎮座します。広域農道からこんもりとした森が見え、社号標と鳥居の立つ入口から石段を上がると、二対の狛犬が護る境内に入ります。左手が開けた境内はとても綺麗に整備されていて、落ち着いた雰囲気の中に社殿、境内社、社日等が建立されています。「身武智神社」という社名は全国で一社でしょうか?他には聞いたことがありません。

 御祭神は大己貴命と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

神社遠景
入口
社号標 入口に立つ根巻き鳥居
石段参道と境内入口
境内入口にいる明治13年生まれの出雲構え獅子
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治13年(1880)建立)
境内にいる天保3年生まれの出雲構え獅子
狛犬の拡大写真はこちらで
(天保3年(1832)3月建立)
境内の様子
千鳥破風付き入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
大社造りの本殿

社日 石祠
境内社 石祠