松江神社

松江市殿町1-59 (令和6年6月22日)

東経133度03分10.55秒、北緯35度28分14.88秒に鎮座。

この神社は、松江城のある城山公園内に鎮座しております。

御祭神 主祭神・松平直政公
合祀神 徳川家康公
配祀神 松平治郷公・堀尾吉晴公

由緒
松江神社は、松江の有志により松平直政公を御祭神として明治10年(1877)に西川津村楽山(現松江市西川津町)に楽山神社として創建されました。
明治31年(1898)、朝酌村(現松江市西尾町)にあった東照宮の御神霊を合祀し、翌年現在地の松江城山二之丸に遷座して、社名を松江神社と改めました。現在の社殿は、堀尾忠晴公が朝酌村に祀られた東照宮の社殿です。
昭和6年(1931)には、松江藩中興の明主として仰がれた7代藩主松平治郷(不昧)公と、松江開府の祖堀尾吉晴公の遺徳を称えて御神霊を配祀し、今日に至っています。
境内由緒書き より。

鳥居。社殿だけでなく、鳥居も東照宮からのようです。

入口左右の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。

(石工 坪内正史 令和元年(2019)10月22日建立)

拝殿

本殿


松江城

堀尾吉晴公銅像