松江市島根町加賀(平成17年11月24日)
この神社は松江市から北に向かい、島根半島を37号線で東に進み、新加賀トンネルを潜ったところで左手の道路にはいると、すぐ右に鎮座しています。37号線から見える社叢は豊かで鬱蒼とした感じがしますが、低い玉垣の、明るいけれど静かで落ち着いた、親しみやすい気持ちの良い神社でした。案内板がなかったので創建その他は分かりませんが、御祭神は伊弉册命、仁徳天皇(大鷦鷯命おおささぎのみこと)です。
神社入り口 | 境内の様子 |
明治22年生まれの出雲構え獅子です。 大分苔むして、吽は剥落が始まっていますが、顔が上品で、 全体のバランスがとれ、勢いのある良い造りです。 |
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(明治22年8月吉日建立) | |
拝殿 | 本殿 |
裏参道入り口にいた出雲丹後狛犬。 建立年は分かりませんが、石の状態から、多分昭和初期と思われます。 |
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境内社・若宮神社 | 境内隅にはサザンカが 今を盛りと咲き誇っていました。 |
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