一人女(ひとひめ)神社

松江市玉湯町大谷1329(平成24年9月1日)

東経133度00分16.42秒、北緯35度23分50.68秒に鎮座。

 この神社は玉湯町大谷の25号線南に鎮座しています。参道の入口に大きな社号標が立ち、参道途中には自然石を積み上げたような灯籠。こんもりとした森の手前に鳥居が建立されています。境内は低い石垣の上に造られ、石段の両脇に狛犬が居り、境内に上がるとすぐ目の前に入母屋造りの大きな拝殿、その奥に渡り殿と大社造りの本殿が建立されています。又、横に広がる境内左右には御納社社日等が祀られています。

御祭神:天照大御神、天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根の命、熊野久須毘命
祭礼日:例祭・10月25日、祈年祭・3月27日(都合にて変更あり)、夏祭・7月18日、新嘗際・12月3日(都合にて変更あり)
由緒:当神社の御鎮座は古く不詳でありますが出雲國風土記抄に曰く大谷村に壹女社ありと記るされ、寛平五年(八九三年)には御鎮座の由し申し傅えています。

社頭
社号標 参道の様子
参道途中に立つ明神鳥居
境内入口
境内入口にいる平成生まれの出雲狛犬
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(平成7年(1995)10月吉日建立)
入母屋造りの大きな拝殿
大社造りの本殿

御納社
御納社を護る出雲狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
社日 真新しい社殿?