八幡神社

松江市玉湯町湯町1082番地(平成24年9月1日)

東経133度00分48.72秒、北緯35度25分25.08秒に鎮座。

 この神社はJR山陰本線・玉造温泉駅南約450mに鎮座しています。鬱蒼とした森の中央に鳥居が立ち、境内へと続く石段が建立されています。境内入口には随神門が建ち、広々とした境内中央に拝殿・弊殿・本殿が建立され、周囲には若宮神社を始めとした境内社が散在しています。
 とても静かで落ち着いた感じの神社です。

主祭神:誉田和気尊(応仁天皇)、息長足姫尊(神功皇后)、比淘蛹苣_
祭礼日:10月15日
境内社:若宮神社
由緒:社殿建立に執者建長年間出雲国主佐々木泰清公玉造地内に若宮社創建 以来~護により彌栄え宇佐八幡宮御分霊を合祀 文永二年出雲郡美談郷八幡宮から勧請に成り社構を整えられ其の後頼清公御神示により嘉元三年湯町現在地に本殿を新建立遷宮鎮座至 永正十四年瑞籬朽廃の故を以って棟高宮柱太く再建 湯郷六箇村総社であり尼子堀尾松平の各国主崇敬も篤く~徳に依り郷反映 延宝九年八月本殿拝殿随神門大鳥居など大造営相継ぎ偉容更整う
 以下省略

神社入口
入口に立つ明神鳥居 社号標「湯町八幡宮」
境内へと続く石段の参道
境内入口にいる明治11年まれの出雲狛犬
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(明治11年(1878)5月日建立)
随神門
手水
随神門後ろにいる出雲構え獅子
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境内の様子
入母屋造りの拝殿
流造の本殿

境内に纏められた石祠
境内社 境内社
境内社 神輿庫?
神輿庫? 神輿庫?
境内社:若宮神社覆い屋
若宮神社社殿 石祠
若宮神社を護る出雲構え獅子
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