松江市玉湯町林993 (令和6年6月23日)
東経133度00分09.03秒、北緯35度24分05.46秒に鎮座。
この神社は、JR山陰本線・玉造温泉駅の南西2km程の辺り、玉湯町林の街外れに鎮座しております。
御祭神 天之常立神・国之常立神・大己貴神
由緒
当社の創立年代不詳なるも、元禄3年の棟札がある。雲陽誌に妙見社と載せられ「社司伝て下照姫をまつる。本社一間四方東向此所を別所という。」と書かれてある。安産の神として近部の人々の信仰極めて厚かった。後境内拡張、社殿を改築し、高林神社と改称された。明治5年2月28日村社に列せられる。大正11年11月8日島根県告示第423号をもって神饌幣帛料を供進することを得べき神社に指定される。 特殊信仰の神事、古伝御戸開祭。年々当屋を定め、氏子当日荒神祭の蛇体等を準備完了。神社へ参拝。御戸開祭・荒神祭を行い、次年の当屋を定め、直会を行う。願掛と願解き、氏子全員参拝。祈年祭に五穀豊穣家内安全と願掛を行い、新嘗祭に願解を行う。
島根県神社庁公式サイト より。
参道入口
境内入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿
末社
境内片隅の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
境内より望む下界