出雲金刀比羅宮

松江市東出雲町上意東716 (令和6年6月22日)

東経133度09分49.46秒、北緯35度23分45.54秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・東松江駅の南東4km程の辺り、上意東の街外れに鎮座しております。

御祭神 大物主大神

由緒
上意東京羅木山の中腹、冨士賀瀬に位置し、・・・・中略・・・・・
永禄5年(1562)、毛利元就が中国山陰道に軍を進めたる時、戦勝を祈りて出雲大社の御分霊をこの地に鎮め祀ったのが起源、そして永禄9年(1566)、戦いに勝ってこの地を治める為、この地方一帯の守護神として元亀2年(1571)今の地に移し、それ以来農業、商業、海の守り神として崇められた。現在の社殿は、明治12年(1879)に新築し、昭和40年(1965)に出雲金刀比羅宮と改め、昭和50年(1975)7月に島根県特別神社に加えられた。
境内由緒書き より。

参道

鳥居と随神門

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(石工 磯右衛門 明治16年(1883)建立)

隋神門内の狛犬

境内

拝殿

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

脇参道

脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(石工 門兵衛 寛政3年(1791)建立)