松江市東本町5-59 (令和6年6月22日)
東経133度03分49.60秒、北緯35度28分00.31秒に鎮座。
この神社は、JR山陰本線・江南駅の北北西800m程の辺り、東本町の街中に鎮座しております。
御祭神 倉稲魂命
配祀神 底筒男命・中筒男命・表筒男命・須佐之男命・天照皇大御神・大己貴命・埴山姫命・猿田彦命・大宮売命・神日本磐余彦命・松尾神
由緒
創建年代不詳。寛永年間松平直政公入国の際、この地の椎守稲荷大明神に住吉の三神を祀り、松江藩御舩屋の鎮守社とし海上安全船舶の守護神として崇敬された。
昭和6年の末次大火は社殿の悉くを焼失し、昭和36年に再建して今日に至る。
この御舩屋の地は藩の海上輸送の中核地で、御船奉行御役屋舗があり、今日の船員にあたる御水主(おかこ)とともに名力士雷電を始め藩のお抱え力士が居住する地でもあった。
境内由緒書き より。
神社入口
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(平成16年(2004)11月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
末社
末社を護る狛犬