若宮神社

出雲市西代町382番地(平成24年8月31日)

東経132度48分47.27秒、北緯35度25分07.29秒に鎮座。

 この神社は一畑電鉄北松江線・旅伏駅の東約300mに鎮座しています。159号線から眺めると、少し頭を垂れ始めた稲の向こうに参道入口の鳥居が建立され、北北西に向かって参道が作られています。境内入口は出雲構え獅子が護り、神門を入ると左手に社務所が配され、整然と整えられた境内中央奥に、入母屋造りの拝殿、大社造の本殿が建立され、更に奥に総荒神等が祀られています。

 御祭神:大年御祖命、大鶴鷯命、吉備津彦命
 祭礼日:元旦祭・1月1日、大祓・6月30日、大祭・10月第四日曜日、感謝祭・12月、大祓・12月31日
 境内社:総荒神、戦没慰霊社
 由緒:貞享2年(1685)乙丑6月28日、玉木正盛氏建立する。玉木家(本玉木)の崇敬最も厚く区民(氏子)の繁栄の為、産土神として奉斎する。
 その後、明治4年(1871)社格の制定により12月村社となる。

社頭
参道入口
参道入口に立つ一の明神鳥居 鳥居に掛かる額
参道の様子
境内入口
境内入口にいる平成生まれの出雲構え獅子
狛犬の拡大写真はこちらで
(平成8年(1996)10月吉日建立)
神門
境内の様子
入母屋造りの拝殿
大社造の本殿

社日
総荒神
境内社:戦没慰霊社 皇運無窮碑