能呂志神社
出雲市野石谷町664(平成24年9月2日)
東経132度49分04.38秒、北緯35度27分59.03秒に鎮座。
この神社は野石谷町で宍道湖北部広域農道から小伊津港方面に向かう道路沿いに鎮座しています。私達が参拝させて戴いたときには稲の穂がたれ始めた水田の向こうの山の端に鳥居が見え、広く開けたのどかな田園風景の中に溶け込んだ感じのお社でした。
社号標、鳥居の立つ入口から境内に入ると、狛犬、灯籠の正面奥に入母屋造りの拝殿・大社造りの本殿が建立されています。又境内と本殿脇に境内社が数社祀られています。
綺麗に掃き清められた境内や整えられた社地の様子から、氏子さん達の崇敬心が感じられる気持ちの良い神社でした。
御祭神:天照大御神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、素盞嗚尊、児屋根尊、瓊瓊杵尊
祭礼日:11月3日・例大祭
境内社:4社
由緒:延喜式神名帳に能呂志神社、出雲風土記には乃利斯社と記載してある古い社であって、昔は現在地より約500M余り南、庄田垣の由緒深い海苔石の近くに鎮座されていましたが、その後天正6年(1578)現在地に奉還されました。例大祭には宮花、神代神楽、獅子舞が奉納されています。
(「久多美コミュニティセンター」HPより)
神社遠景 |
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社頭 |
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社号標 |
入口に立つ明神鳥居 |
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境内の様子 |
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入母屋造りの拝殿 |
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拝殿に掛かる額
「式内 能呂志神社」 |
拝殿内の様子 |
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弊殿と大社造りの本殿 |
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ご神木 |
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