上直江八幡宮
出雲市斐川町上直江2205(平成24年8月31日)
東経132度48分56.23秒、北緯35度23分03.61秒に鎮座。
この神社は直江駅の北東約600m、山陰本線線路南に鎮座しています。入口には鳥居と社号標が立ち、参道両側は駐車場。未だ新しい出雲狛犬が護る境内入口には楼門が建ち、境内に入ると右手に手水舎、左手に社務所と境内社の「伊波神社」が配されています。正面には入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立され、、境内周囲に石祠や石碑、社日等が祀られています。鎮守の杜も保たれ、落ち着いて綺麗な印象の神社でした。
主祭神:譽田別命、配祀神:足仲津彦命、住吉大神、息長足姫命、武内宿禰命
祭礼日:11月5日
境内社:伊波神社、稲荷神社他
由緒:建久二年豊前国宇佐八幡宮の御分霊を奉戴し漆沼郷六百貫の惣社として創立、毛利、松平藩主の崇敬も篤かった。現在の楼門は毛利家よりの寄進のものと古老の言い伝えがある。
案内板によると境内社の「伊波神社」は『社伝によると、この社は西方の岩野山上にご鎮座になっていたが、寛延年間(1750年頃)今の八幡宮境内に移転鎮座となった。雲陽誌(1717)に「この所を岩野里というが、それは伊波神社が此処に座するから」とある。
旧伊波野村名発祥の神社である。なお、中世は山王神社と称された。』
(サイト「神社ふり〜く」より)
社頭 |
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明神鳥居 |
社号標 |
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参道の様子 |
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楼門と板塀 |
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境内の様子 |
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手水舎 |
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参道の様子 |
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社務所 |
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入母屋造りの拝殿 |
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拝殿内の様子 |
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流造の本殿 |
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境内社:伊波神社 |
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境内社:石祠三社 |
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境内社:稲荷神社 |
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霊神 |
社日 |
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鎮守の杜 |
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