出雲市佐田町須佐730 (令和6年6月20日)
東経132度44分22.08秒、北緯35度13分53.40秒に鎮座。
この神社は、JR山陰本線・江南駅の南南東9km程の辺り、佐田町須佐の街中に鎮座しております。
御祭神 須佐之男命・稲田比売命・脚摩槌命・手摩槌命
由緒
須佐神社は、神話の国出雲地方を潤す神戸川の上流に祀られている延喜式内の古社で、須佐之男命と稲田比売命の御子の子孫と伝えられる須佐家が代々仕えている神社である。
『出雲国風土記』には、「須佐之男命が『この土地は狭い所であるが住み良い所である。だから自分の名は木や石には付けず、この土地に付けよう』と仰せられて自分の御魂を鎮め、大須佐田、小須佐田おお定めになった。それゆえに須佐という。」と記されている。
現在の本殿は(大社造)は天文23年(1554)尼子晴久が改築、文久元年(1861)藩主松平定安が修造した正統的な大社造で、栩葺(とちぶき)の出雲を代表する堂々として構えをもつ。・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
随神門
随神様
随神門内の狛犬
拝殿
注連縄
拝殿内部
本殿
西末社
東末社
塩井
稲荷社
お狐様
三穂社
絵馬
大杉