奥宇賀神社

出雲市奥宇賀町138-14 (平成24年9月2日)

東経132度46分09.93秒、北緯35度26分25.89秒に鎮座。

この神社は、一畑電車大社線・川跡駅の北6km程の辺り、奥宇賀町の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照大神・伏雷神・武内宿祢命・息長足姫命・大巳貴命・経津主神・武御雷之男命

由緒
当社は、奥宇賀和田に鎮座の式内社「美奴麻神社」(みぬまじんじゃ)、同布勢に鎮座の「布勢神社」、同池田に鎮座の「伊勢神社」の三社を、明治十五年(1882)に合祀し、「奥宇賀神社」と称したものである。「出雲国風土記」には、布勢神社は「布世社」、美奴麻神社は「彌努婆社」(みのばしゃ)と有り。また、布勢神社は江戸時代、「龍守大明神」と呼ばれた。 七月三十日には、夏祭りとして海岸の仮宮まで神幸がある。「武内宿祢命」を祀ったものである。地元の人が「めいどさん」と呼ぶ「黄泉の穴」がある。出雲風土記にも紹介されている。「伏雷神」を奉斎しているのは、島根県内では当社のみである。「イザナミノミコト」の右足に憑いた魔物である。 「獅子舞」、「神事花」がある。
島根県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)5

神額

神門

神門内の木造狛犬

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


宇迦之御霊神鳥居

宇迦之御霊神を護る狛犬

宇迦之御霊神社殿

拝殿前の景色