出雲市多伎町小田503 (平成29年7月26日)
東経132度37分29.88秒、北緯35度16分50.83秒に鎮座。
この神社は、JR山陰本線・小田駅の西700m程の辺り、国道9号線のすぐ北側に鎮座しております。
御祭神 火遠理命・豊玉毘売命・鵜葺草葺不合命・玉依毘売命
由緒
約1300年前の奈良時代に書かれた『出雲国風土記』(天平5年(733))に「小田社」として登載されており、はるか古来より小田の里の守護神として信仰された。神威霊徳は顕著にして殖産興業、海上安全に霊験高く、また安産育児の守り神として「御守大明神」とも称された。
古くは現在地の西方海上にあった「鸕鵜島(うのしま)」に鎮座していたが、波風災害をおそれて字元宮の地に奉遷したと伝わる。さらに寛永5年(1628)に現今の尾山の地に遷され今日に至る。
境内由緒書き より。
参道入口
神門
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
拝殿内部
本殿
末社