一畑(いちばた)薬師

出雲市小境町803 (令和6年6月21日)

東経132度52分36.08秒、北緯35度29分37.13秒に鎮座。

この寺院は、宍道湖の北西5km程の辺り、小境町に鎮座しております。醫王山一畑寺。宗派は臨済宗妙心寺派。

御本尊 薬師瑠璃光如来

由緒
一畑薬師は、一畑薬師教団の総本山で、創開は平安時代寛平6年(894)、一畑山の麓、日本海の赤浦海中から漁師の与市が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まりです。
与市の母親の目が拓いたり、戦国の世に小さな幼児が助かったことから、「目のやくし」「子どもの無事成長の仏さま」はじめ、諸願に霊験あらたかなお薬師様として厚く信仰されております。
境内由緒書き より。

境内の東南東600m程の辺り、県道23号線沿いの旧参道入口。

1300段、石段の始まり。

参道脇の目玉おやじ

不動明王

石仏

境内入口

仁王門

仁王門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治38年(1905)7月建立)

仁王像

本堂

本堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和36年(1961)建立)

本堂内部


開基堂

鎮守社

稲荷明神

お狐様

稲荷明神みちびききつね

みちびききつね様


十六羅漢堂の十六羅漢。お釈迦様が亡くなったとき、「仏教をたのむ」と遺言を託された16人の弟子達。

薄拘羅尊者 阿ぬ樓駄尊者
摩訶劫賓那尊者 迦留陀夷尊者
賓頭盧羅堕尊者 憍梵波堤尊者
羅睺羅尊者 阿難陀尊者
難陀尊者 摩訶目健連尊者
離婆多尊者 摩訶倶絺羅尊者
摩訶迦旃延尊者 摩訶迦葉尊者
注茶半諾迦 舎利弗尊者

脇参道