国分寺霹靂(こくぶんじかんたけ)神社

浜田市国分町1905 (平成29年7月27日)

東経132度07分25.68秒、北緯34度56分24.76秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・久代駅の西南西1.6km程の辺り、国分町の街外れに鎮座しております。延喜式神名帳に石見国迩摩郡鎮座国分寺霹靂神社と記載の式内社でいくつかある論社の一つ。

祭神 雷神(いかづちのかみ)

由緒
国分寺霹靂神社は、石見国分寺が当初邇摩郡仁万に創建されたとき国分寺の守護神として鎮斎された歴史上重要な神社である。後に国分寺が現在の金蔵寺の地に移されたとき、その東方「着」を社地を定め、ここに祀られたのがやがて国分地区の氏神として崇敬されるにいたったのである。
明治5年(1872)村社に列格、幣帛供進指定神社となり、明治41年(1908)現在の心吉に社地を変更したものである。現在の社殿は昭和11年(1936)に改築され、神殿の様式は流造である。
境内由緒書き より。

参道入口

石段途中の陶器製狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿