嚴島神社

浜田市瀬戸ヶ島町147 (平成29年7月24日)

東経132度03分49.10秒、北緯34度53分48.41秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・浜田駅の西3km程の辺り、瀬戸ヶ島の中に鎮座しております。

御祭神 田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神

由緒
瀬戸ヶ島厳島神社は天照大御神の三柱の御子神をお祀りしています。この三女神のお名前は田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神と申し上げ、正平9年(1354)11月に、後の室町幕府を開く足利尊氏の子である足利直冬が宗像大社の御分霊を九州五島より勧請いたしました。
古くからこの地は海上交通の要所であり、海洋資源にも恵まれており庶民の神社への尊崇も篤く、多くの絵馬等が奉納され、道の神、産業の神として敬われてきました。また、一年に一度、夏におこなわれる海上管弦祭は勇壮、盛大で島の氏子全員奉仕でおこなわれています。
境内由緒書き より。

神社入口

手水舎

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(平成11年(1999)12月吉日建立)

拝殿内部

本殿


神輿やどり