津門(つと)神社

江津市波子町イ1018 (平成29年7月27日)

東経132度09分11.11秒、北緯34度58分03.96秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・波子駅の北1km程の辺り、波子町の街外れ石見海浜公園西側隣に鎮座しております。

御祭神 田心姫命・米餅搗大使主命
配祀神 大年神・倉稲魂神

由緒
津門神社は、延喜式神名帳に「那賀郡拾壱座並小」とある中の一社で、当地方の民族の長であった津門首直系の者が、宇多天皇の寛平3年(887)筑前宗像から素盞嗚尊の三女神の中の一柱たる田心姫命を勧請するにあたり、かねてより祖神として祭っていた米餅搗大使主命をこれに配祀し氏の名「津門」をもって社名としたと伝えられる。
境内由緒書き より。

参道入口

一の鳥居

神額

二の鳥居

参道

境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

本殿

本殿左右の脇社