多鳩(たばと)神社

江津市二宮町神主イ307 (平成29年7月27日)

東経132度12分13.64秒、北緯34度57分59.19秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・都野津駅の南南東3km程の辺り、二宮町神主の街外れに鎮座しております。

御祭神 積羽八重事代主命

由緒
積羽八重事代主命(エビスさん)は神代の昔石見の国開拓のため当地に留り給いその御終焉地と伝えらる。はじめ多鳩山の山上なる古瀬谷に鎮座せられ、北西に面し、あたかも日本海の中心を御下瞰御守護ありて御神威は沖を航海中の船舶をしばしば停止せしめ給うと伝う。
文安年中(1444〜1448)山麓の現社地に奉遷す。寛平3年(891)3月「正一位」を賜り延喜の制小社に列せらる。石見の国二宮として朝野の崇敬厚く、都農郷の宗社(総氏神)にして末社25社あり。明治4年(1871)本末社領とも上地となり、明治6年(1873)5月県社に列せらる。
境内由緒書き より。

参道入口と一の鳥居。右手の鳥居は御神幸所。

二の鳥居

神門

境内入口

境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和7年(1932)10月建立)

拝殿

拝殿〜本殿

本殿


末社

御神幸所