野洲市市三宅2012 (令和元年11月11日)
東経136度01分00.38秒、北緯35度04分18.38秒に鎮座。
この神社は、JR東海道本線・野洲駅の北西1km程の辺り、市三宅の街外れに鎮座しております。
御祭神 日本武尊・大己貴命
由緒
社伝によると、欽明天皇11年に勧請され、例大祭は毎年4月の第2戌日に執行(現在では5月5日)。当社は「一王子大明神」とも称され、市三宅地域の産土神(産生神)であると共に安楽教寺の護法神であると、記述されています。
正徳5年(1715)には「正一位の宗源宣旨」を授けられております。鳥居の額は、後花園天皇のご皇女「大聖後厳宮」の御染筆と記録されています。
境内由緒書き より。
神社入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和4年(1929)12月建立)
拝殿
本殿板囲
本殿
左右の脇社
遥拝所